将来の予定(車・税金と特別費)の画面でできること
家計簿をつけていても、車検や自動車税、帰省、家電の買い替えなど、年に1回や数年に1回の大きな出費があると、その月だけ家計が大きく崩れてしまいがちです。
「将来の予定」の画面では、こうした先の出費を前もって登録しておき、慌てずに準備できるようにしています。このページでは、そのうち「車・税金」と「特別費」のサブタブを紹介します。資産の移り変わりの試算や貯金の目標については、「将来の予定(ライフプランと資産目標)」のページで紹介しています。
車・税金:車検や整備の時期を忘れない
車検やタイヤ交換、オイル交換など、車の点検・整備を登録しておくと、次の予定の時期と費用の目安を確認できます。前回の実施日と間隔を入れておけば、次の予定日は自動で計算されます。一覧の下には、今後1年間に予定されているメンテナンス費用の合計も表示されるので、まとまった出費がどれくらいになりそうか、前もって把握できます。
予定が近づくと、アプリの上部にお知らせが表示されるので、うっかり時期を過ぎてしまうことを防げます。
車・税金:ふるさと納税の寄付上限額の目安を確認する
年収や配偶者・扶養家族の有無を入力すると、ふるさと納税の寄付上限額の目安を計算して表示します。今年すでに寄付した金額を入力しておくと、残りの目安もあわせて確認できます。年末が近づくと、お知らせで寄付を検討するきっかけをお伝えします。
ここで表示される金額はあくまで目安です。正確な控除上限額は、お住まいの自治体や公的な情報でご確認ください。
特別費:たまにある大きな出費に、毎月少しずつ備える
「特別費」は、毎月ではないけれど、いずれ必ずやってくる大きな出費のことです。車検や税金、年払いの保険、帰省、冠婚葬祭、家電の買い替えなどが当てはまります。
特別費のサブタブでは、こうした出費を登録しておくと、予定日までに毎月いくら準備すればよいかを自動で計算します。
車検は、お金がかかるうえに忘れやすい
私自身、車検はつい忘れてしまう出費のひとつでした。車検は2年に1度と間隔が空くうえに、まとまったお金がかかります。時期が近づいてから「あ、そういえば車検に行かないと」と気づき、慌てて予約を入れて、その月の家計で費用をやりくりする、ということになりがちでした。
特別費に車検を登録しておくと、予定日が近づいたときにアプリが知らせてくれるので、うっかり忘れることを防げます。それに加えて、予定日までに毎月いくら準備しておけばよいかも分かるので、車検の費用を計画的に用意できるようになります。
「いつか来ると分かっている出費」を、思い出させてくれるリマインダーと、少しずつ備えるための目安の両方として使えるのが、この機能のいちばんの良さだと感じています。
登録する
名前・項目・想定額・時期・周期などを入れて「追加する」を押すと、特別費として登録されます。
- 時期は年と月を選びます。日付まで決まっていれば日も入れられます。月だけの場合は「2027年3月ごろ」のように表示されます
- 周期は「毎年」「2年ごと」〜「5年ごと」「1回きり」から選べます。車検なら「2年ごと」、固定資産税なら「毎年」のように選びます
- すでに貯めてある分があれば、「すでに準備できている額」に入れておくと、その分だけ毎月の目安が小さくなります
- 車の点検・整備を登録している場合は、「車のメンテナンスから取り込む」から一覧で選ぶと、名前や金額、次の予定日をそのまま入れられます(周期だけは、必要に応じて選び直してください)
毎月の積立目安がわかる
登録すると、画面の上に「今月の特別費の積立目安」が表示されます。登録しているすべての特別費について、毎月準備しておくとよい金額の合計です。
たとえば2年後の車検12万円なら、毎月5,000円が目安です。目安の金額は、予定日が近づいても変わらないので、毎月同じペースで準備していけます。
準備の進み具合を確認する
特別費ごとに、「あと◯か月」と、準備できた額の目安を進み具合のバーで表示します。予定日まで2か月以内になると、「もうすぐです」という印に変わります。
ふところ日和では、毎月の目安どおりに準備してきたものとして、準備できた額を自動で計算します。実際に毎月いくら積み立てたかを入力する手間はかかりません。
予定の月が来たら
予定日が今月になると「今月が予定です」と表示されます。予定日を過ぎると、「予定日を過ぎています。支払いが済んだら教えてね」と表示されるので、支払いが済んでいれば「済んだ」を押します。
毎年や2年ごとの特別費は、次の予定日に進んで、また新しく準備が始まります。1回きりの特別費は「完了した特別費」に移ります。まだ支払っていない場合は「まだ」を押せば、その月の間は控えめな表示になります。
完了した特別費は「完了した特別費」の欄にまとめて残り、必要なら「有効に戻す」で元に戻せます。
支払いを記録する
特別費を支払ったときは、支出入力の画面で「特別費の支払い」の欄からその特別費を選んで記録します。新しく記録すると「この特別費の支払いはこれで全部済みましたか?」とたずねるので、全部済んでいれば「OK」を選びます。分割で支払っていて続きがある場合は「キャンセル」を選んでください。その場合も記録した支出はそのまま残り、特別費は引き続き準備中の扱いになります。
支払った月の家計をどう見るか、3つから選べる
特別費を支払った月は、その月だけ支出が大きくなります。そこで、特別費の支払いをどう扱うかを、設定の「予算」で3つから選べるようにしています。
- 目標の計算から外す:前もって準備していたお金なので、その月の目標の判定には入れません
- 過去の月に分けて計上:支払った額を、それまで準備してきた数か月に均等に分けて計算します。何か月に分けるかは、支出を記録するときに指定できます。毎月の負担としてならして見たい方に向いています
- 通常の支出と同じ:ほかの支出と区別せず、そのまま計算に入れます
「通常の支出と同じ」以外を選んでいる場合、グラフの月別推移では、特別費の部分が淡い色で表示されます(グラフの機能紹介)。家計の考え方は人それぞれなので、自分に合った見方を選んでください。
お知らせ
予定日の60日前から、アプリの上部にお知らせが表示されます。時期を月だけで登録している場合は「固定資産税(¥60,000)は3月ごろの予定です」、日付まで登録している場合は「固定資産税(¥60,000)の予定まで、あと◯日です」のように表示されます。
車のメンテナンスから取り込んだ特別費は、もとの車のメンテナンスの登録が残っている間は、車のメンテナンス側のお知らせとして表示されるため、特別費としては重ねてお知らせしません。