グラフの画面でできること
家計簿は、記録するだけでは「なんとなく使った」で終わってしまいがちです。グラフの画面では、記録したお金の使い方を円グラフや棒グラフで見える形にし、目標に対してどのくらい進んでいるかを確認できます。
数字を並べるだけでなく、「あといくら使えるか」「このペースだと月末にいくらになりそうか」のように、数字の意味がひと目でわかる表示を心がけています。
3つの見方で円グラフを表示する
画面の上の「表示パターン」で、使ったお金をどの見方で分けるかを選べます。
- A:固定費/変動費
家賃や通信費などの毎月決まった支出(固定費)と、食費や日用品などの月によって変わる支出(変動費)に分けて表示します。まずは家計の大まかな形をつかみたいときに向いています。 - B:費目別
食費・住居費・交通費などの費目ごとに表示します。何にいちばんお金を使っているかを知りたいときに向いています。 - C:生活水準別
暮らしに欠かせない「最低生活費」、楽しみのための「贅沢費」、貯金や投資にあてたお金の「貯金・投資・積立」の3つに分けて表示します。節約を考えるとき、どこなら減らせそうかを見つけやすくなります。
どの項目をどの分類に入れるかは、設定の「カテゴリ」で項目ごとに変えられます。自分で追加した項目も、自由に分類できます。
月を切り替えて見比べる
円グラフの上には「10月のグラフ」のように表示中の月と、その月の合計金額が表示されます。下の矢印で月を切り替えられるので、先月と比べて何が増えたか、減ったかを確認できます。
給料日などに合わせて「1か月の始まりの日」を設定している場合は、「10月分(9/25〜10/24)」のように、その期間で集計されます。
目標達成状況で、あといくら使えるかがわかる
設定の「予算」で月あたりの目標金額を決めておくと、目標に対する進み具合が表示されます。目標は、合計金額のほか、表示パターンAなら固定費・変動費、Cなら最低生活費・贅沢費にも設定できます(表示パターンBや、Cの「貯金・投資・積立」には、個別の目標金額は設定できません)。
- 目標の範囲内なら、「あと¥◯◯使用可能です」(表示中の月が今月の場合)、「¥◯◯余裕を残して目標達成」(終わった月の場合)のように、残りや結果を表示します
- 目標より多く使っている場合も、「使いすぎです」と責めるのではなく、今月なら「今のところ目標より¥◯◯多めです」、終わった月なら「目標より¥◯◯多めでした」のように、事実をやさしく伝えます
家計簿が続かなくなる理由のひとつに、目標を超えたときの「しまった」という気持ちがあります。ふところ日和では、目標を超えても責めずに、「残りの日で調整しよう」と前向きに考えられる言葉づかいを大切にしています。
特別費の支払いの扱いを「目標の計算から外す」にしている場合は、目標達成状況に「特別費の支払い ¥◯◯ は、準備していたお金なので目標の計算から外しています」と表示されます。
月末の予測
目標達成状況には、「このペースだと合計¥◯◯になる予定」という月末の予測も表示されます。
食費などの変動費は、ここまでに使ったペースから月末までを予測し、家賃などの固定費は、その月の金額をそのまま加えて計算します。月の途中で「このままだと少し多めになりそう」と気づければ、残りの日数で調整できます。
マスコットが声をかけてくれる
テーマを「ほっこり」や「さわやか」にしていて、目標(合計金額など)を1つ以上設定していると、目標達成状況の横でマスコットが吹き出しで声をかけてくれます。
目標の範囲内なら、今月は笑顔で「目標達成できそうだよ!」、終わった月は「目標達成だよ!すごい!」と喜んでくれます。目標より多いときは、今月は「使いすぎちゃった!残りの日で調整しよう!」、終わった月は「使いすぎちゃった!来月は頑張ろう!」と、一緒に気持ちを切り替えてくれます。数字だけを見るより、気軽に家計と向き合えます。
月別推移の棒グラフ
月ごとの支出の合計を、直近6か月分の棒グラフで並べて、家計の推移を確認できます。矢印や左右のスワイプで表示する期間を移動でき、棒をタップすると、その月の円グラフに切り替わります(今月の棒をもう一度タップすると、今月のグラフ表示に戻ります)。
車検や固定資産税などの特別費を支払った月は、その分が淡い色で積み上がって表示されます(特別費の扱いを「通常の支出と同じ」にしている場合を除く)。大きな出費があった月がひと目でわかり、「この月が多いのは車検があったから」と納得して見返せます。