固定費管理の画面でできること
家賃や通信費、保険料、サブスクの料金など、毎月決まって出ていくお金を「固定費」と呼びます。
固定費は、家計の中でも金額が大きく、しかも毎月かかるものです。そのぶん、見直したときの効果も大きくなります。
固定費管理の画面では、固定費を一度登録しておくだけで、毎月の家計簿に自動で計上されます。毎月同じ金額を入力する手間がなくなり、記録の抜けも防げます。
固定費を登録する
名前・項目・金額・周期などを入れて「登録する」を押すと、固定費として登録されます。
- 名前:「家賃」「スマホ代」「動画配信サービス」など、わかりやすい名前を付けます
- 項目:支出入力と同じ、アイコン付きの一覧から選びます。グラフで項目別に見たときに、正しく分類されます
- 金額と周期:毎月の金額と、支払いの周期(「毎月」または「毎年」)を選びます。「毎年」を選んだ場合は、下で登録する開始日と同じ月に、毎年1回計上されます(たとえば開始日が6月なら、毎年6月に計上されます)
- 開始日:その固定費の支払いが始まった日です。開始日より前の月には計上されません
- 終了日:解約の予定があるときだけ入れます。終了日のあとは計上されなくなります
- 支払日は29日・30日・31日・月末も選べ、その日がない月は自動でその月の最終日に計上されます
年払いの保険など、年に1回の支払いは、支払う月にまとめて計上したい場合は固定費の「毎年」で、毎月少しずつ準備しておきたい場合は「将来の予定」の特別費で登録するのがおすすめです。
支払日を設定すると、正しい月に計上される
「支払日」は任意の項目ですが、設定しておくと、その固定費がどの月の支出かを正しく判定できます。
とくに、給料日などに合わせて「1か月の始まりの日」を設定している場合に役立ちます。たとえば1か月を25日始まりにしていて、家賃の引き落としが27日なら、支払日を27日にしておくと、毎月正しい期間に家賃が計上されます。
毎月、自動で計上される
登録した固定費は、毎月の支出一覧に自動で加わり、合計金額やグラフ、目標達成状況にも反映されます。支出一覧では「固定費」の印が付くので、手で入力した支出と区別できます(支出入力の機能紹介)。
家計簿の記録が数日空いてしまっても、固定費の分は抜けずに計上されているので、全体の金額が大きくずれることがありません。
サブスクリプションとして管理する
動画配信や音楽、クラウドの容量など、サブスク(定額のサービス)は、「サブスクリプションとして管理する」にチェックを入れて登録します。あわせて「用途タグ」で、「動画配信」などのサービスの種類を選びます。
- 用途タグは、動画配信・音楽配信・クラウドストレージ・電子書籍・ゲーム・フィットネス・その他から選べます
- 同じ用途タグのサブスクを2件以上登録していると、件数と内訳を挙げて「見直しを検討しませんか?」とお知らせします。使っていないサービスの解約を考えるきっかけになります
- このお知らせは、右上の「×」でその日だけ閉じることができるほか、設定の「レイアウト」で表示しないようにもできます
値上げにも気づける
登録した固定費の金額を編集して前より上げると、お知らせで知らせます。いつの間にか料金が上がっていた、ということに気づきやすくなります(下がったときはお知らせされません)。このお知らせも、右上の「×」でその日だけ閉じることができるほか、設定の「レイアウト」で表示しないようにもできます。
なお、金額を変更しても、変更より前の月の金額はさかのぼって変わりません。それぞれの月は、その時点で実際に支払っていた金額のまま、過去の記録として残ります。
登録済みの固定費を見直す
登録した固定費は一覧で確認でき、「編集」「削除」で内容を直せます。
固定費は、一度見直せばその効果がずっと続くのが特長です。ときどき一覧を眺めて、「本当に今も必要か」「もっと安いプランはないか」を考えてみるのがおすすめです。